南倶楽部のコンセプトは「田舎暮らしの高齢者」です。

名古屋では車や人通りが多く、高齢者が外を出歩いているだけで危ないと思う人も多いです。
「心配」や「何かあったら怖い」と思う人は多く、
高齢者は家でゆっくりしていてほしいと考える家族の方が多くいるのが現状です。

一方、田舎の高齢者はいつも忙しくしています。
家事や草取り。畑仕事や歩いて井戸端会議。
田舎の人にはたくさんの「やること」があり忙しく過ごしています。

2つの違いはなんでしょうか？
それは、普段の生活で身体を動かす機会があるかないかという点です。

「生活習慣病」という言葉がありますが、その名の通り「生活習慣」でかかる病です。
一日中座ってテレビの前にいる事を続けていれば、若い人でも身体が痛くなってきます。
「悪い姿勢」で「身体を動かさず」にいることで「血流が悪く」なってしまいます。
若い人でも身体が痛くなるのだから、
筋肉の衰えた高齢者が一日中座っていては、身体はどんどん悪くなるばかりです。

何もしない　＝　体は衰えていく

それではどうやったら身体を悪くせず健康のまま歳を重ねられるのでしょうか。
それは、「成長ホルモンを増やすこと」です。
成長ホルモンとは、その名の通り、身体の成長や細胞の修復をしてくれるホルモンです。

高齢になるにつれて分泌量は減る一方ですが、
トレーニングをすることで分泌量が増えることがわかっています。
成長ホルモンを増やすには30分以上の運動をすることが大切です。

ですが、1人で定期的に運動やトレーニングをすることは、すごく難しいです。
1人ではなく南倶楽部で「お手伝いする」「一緒にやる」ことで身体を若々しく保ってほしい。

あなたの身体が痛いのは「歳」のせいではなく「何もしていない」からなんです。

一緒にトレーニングをし、健康な身体を目指しましょう。